
防カビ抗菌コート高耐久 2kg【業務用】
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商品コード: 4611
内容量: 2kg
嫌な臭い、カビを防止し、浴室をキレイに保つ。効果は6ヶ月以上。
更に洗剤でこすっても効果持続!
エアコンにも。
業務用。ご注文には法人名が必要です。
名称 | 防カビ・抗菌コート剤 |
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内容量 | 2kg |
用途・塗装塗色 | 浴室内、エアコン内部の防カビ・抗菌コート |
液性 | 弱アルカリ性 |
成分 | ウレタン樹脂、水溶性樹脂、グリコール系溶剤、抗菌剤、N-メチル-2-ピロリドン |
商品説明

浴室を抗菌コート

タイル・壁に塗布して使用。
特にカビが生えやすい、サッシやコーキング目地などに使用できます。浴槽の前面パネル(エプロン)の内部にもOK。

住宅環境で検出頻度の高い約60菌種を含む71菌に対しての抵抗性を試験


培養試験では1年後相当でも抵抗性が認められています。
※実験室内のデータです。実際の使用条件により異なります。
洗剤を使っても効果持続!驚異の耐久力!
浴室の洗剤は皮脂や水アカなど、汚れによって使い分けられるものですが、 「防カビ抗菌コート高耐久」はこうした様々な洗剤に対し、高い耐久性を発揮します。

「防カビ抗菌コート 高耐久」は、酸性、アルカリ性の浴室洗剤を使って、6ヶ月相当の浴室掃除を行っても抗菌効果があると認められるラインを維持します。※
※ 使用場所、使用環境により異なります。
シックハウス症候群の指定成分不使用

浴室は密閉空間なので、コート剤を塗った後の化学物質が心配ですよね。
防カビ抗菌コート高耐久は、シックハウス症候群の原因として濃度指針値を設けた13物質を使用せずに開発した製品です。 「カビも嫌だけど、化学物質も気になる……」という方にも最適。
コーティングを長年手がけたメーカーによる製品

車、エアコン、床など、さまざまな箇所へのコーティング剤を手掛けてきた横浜油脂工業が開発した製品で、 実績も豊富です。
使用方法
※作業をする際には保護メガネ、ゴム手袋、ゴム製保護衣を必ず着用してください。
噴霧には高圧洗浄機は使用しないでください。故障の原因になります。
〈浴室内〉
標準使用量:1平方メートルあたり、8?9mL。
取り外し
エプロンや換気扇カバーを取り外します。
取り外し
浴室内の洗浄を行い汚れ・カビを除去します。エプロン内は 高圧洗浄を行うと効果的です。洗浄後は水で十分にすすいでください。
水切り
壁面、天井はタオル等で拭き上げてください。エプロン内は送風機、ブロアー等で水気をしっかり飛ばし、乾燥させてください。
コート剤塗布(原液使用)
コート剤塗布(原液使用):壁面・天井はハケやローラーを使用して原液のまま薄く塗布してください。エプロン内部は噴霧器またはハケを使用して原液のまま薄く塗布してください。目的箇所以 外に付着した余分なコート剤は拭き取ってください。
乾燥
換気を行いながらコート剤を乾燥させてください。夏場は 約30分、冬場は約1時間を目安に行ってください。
〈エアコン内部〉
標準使用量
壁掛けエアコン1台…100?150mL
業務用エアコン1台…250mL
- 噴霧箇所はアルミフィン、ドレンパン、送風ファンです。
- 使用量は噴霧器やエアコンのサイズによって異なります。
洗浄&リンス
洗浄:高圧洗浄機を用いて「シルバーNファースト」で洗浄、「シルバーリンスファースト」でリンスを行い、アルミフィンが中性であることを確認してください。
「シルバーリンスファースト」は10倍以上に希釈して使用してください。
水切り
ブロアー等を用いてしっかりと水気を飛ばしてください。
コート剤塗布(原液使用)
噴霧器を使用してエアコン内部に本品を噴霧してください。噴霧器はコート剤以外に使用しないでください。
エアコン組立
エアコンを組み立ててください。
試運転・送風(1分間)
送風口をウエス等でおさえて1分間程度送風を行い、余分なコート剤を除去してください。
乾燥
コート剤を乾燥させてください。夏場は約30分、冬場は約1時間を目安に乾燥させた後、換気を行いながら5分間程度運転させてください。
FAQ
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防カビ抗菌コートPLUSとの違いは何ですか?
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基本的な効果は同じで、どちらとも浴室、エアコンにお使いいただけます。
ただ、防カビ抗菌コート高耐久は特に浴室での施工に適しており、バスクリーナーで繰り返し洗浄してもコーティング効果が持続する点が特長です。
反面、エアコン内部や浴槽のエプロン内等、洗浄される機会の少ない箇所に施工する場合は、防カビ抗菌コートPLUSで十分と言えます。
-
コーティング剤は体に害はありませんか?
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通常の使用方法で使用している分には問題ありません。
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浴室乾燥機をつけた時(高温になった際)、コーティング剤ははがれませんか?
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乾燥後は問題ありませんが、乾燥が不十分の際はムラにつながる恐れがあります。
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コーティング後、コーティング部分の色が変わったり、質感の変化はありますか?
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クリアな被膜を形成するため、多少明るく見えることもありますが、概ね変化はありません。また、質感の変化はありません。
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窓ガラスや、窓のサッシに使用可能ですか?
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コート剤をはじいてしまい、ムラが発生してしまうため、使用は困難です。
使用上の注意
- 使用前に取扱い説明書を入手し、すべての安全注意を理解するまで取り扱わない。
- 材質により変色や腐食する恐れがある。目立たない部分で試し、上記用途及び使用方法以外では使用しない。
- 吸入飲用不可・人体に害があるので、吸入したり飲んだりしない。
- 眼に入ると障害を生じる恐れがあるので、保護メガネを着用する。
- 皮膚を傷める恐れがあるので、保護手袋を必ず着用する。
- ミスト、蒸気、スプレーを吸入しない。
- 妊娠中、授乳中は接触を避ける。
- この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしない。
- 取扱い後はよく手を洗う。
- 作業の際は換気をよくして行う。
- 材質により密着しない場合があるので、使用する前に本品が密着することを確認の上、使用する。
- コート前には洗浄、すすぎ、水切りをしっかりと行う。
- 故障の原因となるので本品の塗布に高圧洗浄機は使用しない。
- 噴霧器やハケはコート剤の塗布専用とし、使用後はすぐに洗浄して保管する。
- 目的箇所以外に付着した余分なコート剤はただちに拭き取る。
- こすり洗いをした場合、コート剤が削れる場合がある。
- 容器を強く持ってキャップを開けると液が飛び出す恐れがあるので注意する。
〈エアコン内部の場合〉
- 「シルバーリンスプラス」は10倍以上に希釈して使用する。10倍以下で使用した場合は、さらに水でのリンスを行う。
- アルミフィン洗浄後のアルミフィンが必ず中性であることを確認の上、コートする。
- 「シルバーリンスプラス」や洗浄剤の残留、コート前のアルミフィンが中性でないと、コート剤の密着不良を起こす場合があるので、注意する。
- エアコン組み立て後の送風でコート剤が飛散するので、飛散がおさまるまで送風口をウエス等でしっかり塞ぐ。
- 乾燥後の初めの運転で、機内に溜まった臭気が出るため、必ず換気を行いながら5分程度運転させる。
- 塗布時にドレンホース等から出るコート剤はバケツやウエス等でしっかり回収する。
- 塗布量が多いとアルミフィンの目詰まり等が生じたり、パーツ同士が接着するので薄めに塗布する。
- 抗菌剤を配合しているので、原液を直接浄化槽に流さない。
応急処置
- 吸入して気分が悪くなった場合は、直ちに作業を中止し、すみやかに通気の良い所で安静にする。気分が回復しない場合は、本品持参の上、医師の診断を受ける。
- 飲み込んだ場合は、直ちに口をすすぎ、無理に吐き出させないで、本品持参の上、医師の診断を受ける。
- 眼に入った場合は、こすらずすぐに15分間以上流水でまぶたの裏まで洗い、本品持参の上、すみやかに医師の診断を受ける。コンタクトレンズを着用の場合は、固着していないかぎり、取り除いて洗眼し続け、すみやかに医師の診断を受ける。
- 皮膚に付着した場合は、直ちに石ケンで洗った後、多量の水で15分間以上洗い流す。異常がある場合は、医師の診断を受ける。(衣服にかかってしみ込んだ場合は直ちに脱衣し、同様の処置を行う。)
- 汚染された衣類を脱ぎ、再利用する場合には洗濯する。
- 暴露または暴露の懸念がある場合、気分の悪い時、呼吸に関する症状が出た場合には医師の診断を受ける。
- 衣服にかかった場合、シミになる恐れがあるので、すみやかに洗浄する。
保管および廃棄方法
- 施錠して保管する。
- 子供の手の届く所には置かない。
- 保管時には必ず密封し、直射日光の当たる場所、凍結の恐れのある所、40℃以上になる所や水・湿気の多い場所には置かない。
- 横に倒して保管しない。
- 内容物や容器を、都道府県知事の許可をうけた専門の廃棄物処理業者に業務委託する。