第五回「年末年始大掃除大作戦(車外編)」
実践的な洗車のテクニックを、匠洗科ならではの視点でお送りする連載プログラム。
いつもの洗車にひと手間かける
1年の汚れはその年の内に綺麗にしましょう!
前回の車内編に引き続き、今回は車外編です。
いつも洗えていない所も今回でキレイにしてしまいます。
ルーフ → ガラス → 側面 → 足周りと洗っていけば効率的にすすげますが、今回はいつもよりひと手間かけてこんなメニューはいかがでしょう。
- 1. 汚れを見極めて段取りを決める
- 2. ガラスコーティングの状態は?
- 3. タイヤとホイールを念入りに
- 4. ナンバープレートだってキレイにされたい
汚れを見極めて段取りを決める
水をかける前に、まず汚れを見極めます。
汚れの種類は第二回「汚れを見極めよう」をご参照ください。
ルーフに鳥の糞、ガラスに虫の死骸、側面に水アカ、はたまた洗車傷。
いろいろなものが見えてきますね。 駐車場や走行環境によってそれぞれだと思いますので、じっくり見てあげてください。
さぁ覚えましたか?簡単にメモしておくと便利です。洗う段取りを考えましょう。
今回は大掃除なので、何度か水洗いをします。乾燥が必要な工程もありますので、時間短縮のためにも段取りは重要!冬は夏ほど日差しを気にしなくてもよいですが、水分が蒸発した時に水アカが発生しやすくなるので、パーツ洗車を基本として進めます。
ルーフ → ガラス → ドアと順に洗っていくと、すすぎが効率的です。
すすぎ後、「グラスバリア α」を使って拭き上げれば、コーティングもまとめて終了!
ガラスコーティングの状態は?
洗車を始める前に、ガラスコーティングの状態もチェックしましょう。
ワックスなどの油膜が付いている場合は、ガラスクリーナーをガラスに噴霧して汚れを浮かしてから綺麗なクロスで拭きあげてください。
ガラスクリーナーは特別なものでなくても家庭用のでも充分ですが泡状になるものが使い勝手がいいですよ。
取れかかったガラスコーティング剤は全部取ってしまうか、再施工するか、どちらかを選択しましょう。前者はボディ洗車中に行ったほうがいいですが、後者は仕上げ時でも大丈夫なので工程が変わります。
全部取る場合は、専用の液剤をスポンジに付け、ガラスを入念に縦横交互に古いコート剤を擦り取ってから水洗いする必要があります。
再施工する場合は、ガラスクリーナーでガラス表面を綺麗にしてから再度コートして下さい。ガラスコーティング剤はシリコンタイプとフッ素タイプがありますので下地のコーティング剤がどちらかを確認して同じコーティング剤を使って重ね塗りしてください。
こまめに車を手入れする方はシリコンタイプ、なかなか車を手入れ出来ない方はフッ素タイプをオススメします。
タイヤとホイールを念入りに
タイヤは洗車ブラシに泡立てたシャンプーをしっかり付けゴシゴシ洗ってください。
アルミホイールはホイール専用ブラシを使いましょう。用途外のブラシを使用した場合、ホイールにキズが入る可能性があるので専用ブラシで優しくブラッシングしましょう。細かい隙間は古い歯ブラシなどを使うと便利です。
落ちにくい汚れがあれば、それは恐らくブレーキダスト。
ゴシゴシあらうより、市販の鉄粉取り剤が効きます。液剤がホイールに合うか、目立たないところで試してからご使用くださいね。
仕上げはタイヤもコーティングするに決まり。
水滴を吹き上げて乾燥させ、「油性タイヤワックス」を使います。
優れた光沢が長期持続するのでタイヤを見る度にニンマリしてしまおう。
再施工する場合は、ガラスクリーナーでガラス表面を綺麗にしてから再度コートして下さい。
ガラスコーティング剤はシリコンタイプとフッ素タイプがありますので下地のコーティング剤がどちらかを確認して同じコーティング剤を使って重ね塗りしてください。
ナンバープレートだってキレイにされたい
ナンバープレートは虫の死骸や水アカが付いているのに意外と見落としがち。そんな汚れは「スクラッチクリーン α」でリフレッシュ。
軽くこすって磨くだけで白さクッキリ、新車の感動が甦る事間違いなし。
※色つき部分は色落ちする事がありますので、白い部分だけの使用をオススメします。
ひと手間かけた結果は?
大掃除で細かい部分までスッキリして、ピカピカになった車はどうですか?
汚れを見極め、段取りを決めるやり方は、日ごろの洗車でも十分活用できるコツの一つです。パーツ洗車をする事で手軽に洗車をするコツも覚えましたね。
ガラスコーティングやタイヤコーティングをしておけば、しばらくはボディのシャンプーだけでピカピカな車を維持できる事でしょう。
匠洗科は、年末年始の車の大掃除を応援します!